2022年9月7日
脳を使った休息術を読んで
夏の暑さも少しずつ和らぎ、日が暮れるのもなんだか早くなってきました。
蝉の声もさすがに聞かなくなってきました。
夏の疲れは「室温と外気温の差」「水分の取り過ぎによる胃腸の機能低下」
「睡眠不足」「冷房による自律神経の失調」などが原因とのこと。
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脳科学者はどういった「休息術」を実践しているのか…。
茂木健一郎さんの「脳を使った休息術」を読んでみました。
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週末に平日の睡眠不足を取り返したり、予定を入れずにのんびり過ごしたのに
なかなか疲れがとれないのは、脳が休んでいないからとのこと。
まずは脳の疲労度をチェックしてみましょう。
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脳を休ませれば、ストレスや疲労にも強くなるそうです。
たとえ10分でもボーッとする時間をつくることが脳の休息には有効。
真面目な日本人にはその時間がなかなかとりにくいのも現実です。
脳は疲れると「身体的な疲労を感じている」という信号を出すそうで
身体が疲れているから「休もう」という仕組み。
著者が推奨する「脳の休ませ方」は
①「歩行禅」これはウォーキングや散歩でもOK
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②「入浴」ゆったりお風呂につかること
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③「ジョギング」走っている間は一種の瞑想状態に近くなるそうです
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もっと簡単に脳を休ませる方法もいくつか紹介されていました。
「お茶を入れて飲む」「着替える」「トイレに行く」といった、いったん現場を離れる行為
これだけでも脳の休息になり得るようなので、皆さんも実践してみてはいかがでしょう。
アトラクトの美味しい野菜を食べるというのも、かなり脳の休息になると思います。